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本日は記念すべきNEW SCREAM ANGERのゲネプロの日でした。

 名古屋を代表する正統派HMバンド・SCREAM ANGERの記念すべき第一歩だ。

 

機材の搬入が始まったのが深夜0時前後。

 機材のセッティングが終わると、ドラムの音から順番にPAの音作りが始まる。

 バスドラから順番に、入念に音作りが行われていく。

 ドラムが終わると、次はベースの音作りに。

 ベースの次はギターで、MAKOさんのギターの音作り・仲本さんのギターの音作りと続く。

 仲本さんのギターの音作りの時に、かっこいいギターのリフが。

 服部さんが、「これ新曲ですよ」と教えてくれました。

 ギターを聴いただけで、メチャメチャかっこ良かったです。

 HEAVYかつMELODIUSな感じの曲で、次のLIVEで聴ければと思ってしまいました。

 ギターの音作りが終わると、ボーカル・コーラスの音作りと続き、

全体で音を鳴らし、 いよいよ曲の演奏が始まる。

 

最初の曲は、「Good-For-Nothing-Man」 さすがに入念に音作りがされたこともあり、

いつものLIVEよりも音が非常に良い。特に、ドラムの音の抜けが非常に良かったです。

 MAKOさんが加入されたことにより、全体的に音がしまった感じでした。

 

2曲目が「Never Say Die」 SCREAM ANGERの代表曲だ。

 最初のギターのイントロから、以前よりもHEAVY & MELODIUS。

 MAKOさん加入により、もの凄くパワーアップされた感じです。

仲本さんのギターソロに続き、仲本さん・MAKOさんのハモリのソロ。すばらしいです。

 ソロが終わった所で、演奏が一時STOP。

 客席側からは、全体の音が聴こえるが、ステージだとモニターの音が聴き難いとのことで、

 NEVER SAY DIEのサビの部分を演奏しながら、調節が行われる。

 

調節が一通り終わると、3曲目「Keep Of The Faith」へ。

 この曲も、もの凄くパワーアップされてました。

全体的に音の厚みも増し、ギターの音色も増えた感じです。

 この時、仲本さんとMAKOさんとDIEさんは客席から演奏・歌われてました。

 メンバーの皆さんの意見をとりいれた改善をいれて、「KEEP OF THE FAITH」を再演奏。

 演奏が終わったところで、BASSの低音が出ていないという話になり、BASSの音の調整が 始まりました。

苦労の末、BASSの音色が決まる。4曲目の「As I Like Now」へ。

 以前よりも聴かせる部分が強化された感じです。 ギターソロに関しては、ほんと凄いですね。

仲本さん・MAKOさんのそれぞれのギタースタイルを活かしたギターのハモリと掛け合いは圧巻です。

 曲が終わったあとに、コーラスのチェックのために「Never Say Die」のサビの部分が演奏されました。

 演奏が終わると、ギターのクリーントーンをチェックしたいということで、 5曲目の「FEELING OF ALL」へ。この曲も聴かせる部分が強化されてました。

 

 仲本さん・MAKOさんから、ギターのクリーントーンがよく出ていないという事で、

 ギターのクリーントーンの調整をして、6曲目の「1000s of Tears」へ。

 MAKOさんは、この曲を初めて演奏されたそうですが、とても初めてとは思えないギタープレイでした。

仲本さんのギタ-プレイを見ながら、コピーして演奏されており、本当に凄いです。

 この曲でゲネプロが終了、終了時間は4時ごろでした。

 

 全体の感想ですが、MAKOさんが加入することにより、メンバー全員のレベルがまた一段と上がった感じです。

バンドとして、より強力になった感じです。

 STEVEさんのドラミング、服部さんのベース、仲本さんのギター、DIEさんのボーカル。

 MAKOさんという、すばらしいギタリストが加入されたことにより、

メンバーの皆さんの意識が より高い次元を目指されているように感じられました。

 MAKOさんに関しては、本当に凄い人です。ギターソロはもちろん、バッキングもすばらしいです。

 仲本さんとMAKOさんという強力なギタリスト2人によるSCREAM ANGER、 今後の展開を考えると、

良い意味で恐ろしいです。 メジャーなバンドと変わらないレベルで、

3月11日のLIVEもSCREAM ANGERの後に 出演するバンドがいたとしたら、厳しいと思います。

 4月以降は東京でのLIVEも決まっており、東京でのファンの方の反応もとても楽しみです。

 CDで聴く音よりも、数段パワーアップされており、もの凄いことになっています。

 今回のゲネプロを見させて戴いた事で、岩崎さんを始め、ミュージックファームのスタッフの皆さんの

良い音楽をプロデュースしたいという気持ちも伝わってきました。

 バンド・LIVEハウス・観客、それぞれにできること・それぞれにしかできないことがあると思います。

 バンドやLIVEハウスの方が、これだけ一生懸命に音楽に取り組まれていることを実感することができて、

 自分もファンとしてできることを、精一杯やっていこうと再認識しました。

 この場を借りて、バンドのメンバー及びミュージックファームのスタッフの方に感謝させて戴きます。

本当にどうもありがとうございました。

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