top of page

RACHEL & XYZ→A 2001.12.26

RACHEL MOTHER GOOSE がオープニング・アクトを務めるXYZ→AのLIVEだった。
当日は、車を止めるのに苦戦し、会場に着いた時には、既にLIVEがスタートしてしまっていた。
急いで会場に入ると、1曲目のイントロが演奏されていた。
CD-Rの1曲目に収録されている曲だ。
個人的にこの曲が1番好きです。
3曲目のバラードは、前回聴いたときよりもいい感じになってました。ギターのアルペジオ部分が。
4曲目が新曲でした。いい感じの曲ですが、どこかで聞いたことがあるような...。
この手の感じの曲は好きです。
ラスト5曲目は、このバンドの代表曲でした。
前回のLIVEよりも良くなってましたが、やはりこのバンドのネックはリズムにあるような気が。
今後も陰陽座のオープニングなど、ELLに期待されてるバンドですね。


RACHELのあとに、POP系のバンドを挟んで、XYZ→Aということでしたが、

POP系バンドをオープニングにする必要があるのか?疑問を感じました。

あえて畑違いのバンドを出すよりは、RACHELやXYZ→Aの
出演時間を増やした方が良いのではと感じられました。


いよいよ今日のメイン、XYZ→Aの出番が。
ローディーがたくさんいたわりに、セッティング時間がやたらかかっていたのは、

ファンをじらすためなのだろうか?
入念なセッティングが終わり、SEが流れる。(後でわかりましたが、新曲「PURE」でした。)
SEが終わり、メンバーが登場。


最初の曲は「NEVER SAY DIE」でした。最初のコーラスから気合が入ってました。
弾きながらこれだけ凄いコーラスができる橘高さんには、いつも脱帽させられます。
2曲目が「Change My Life」。3曲目が「A MILLION CARATS」のENGLISH VERSION。
この時の二井原さんの視線の先が気になりました。
4曲目「Razor`s edge」、この曲が終わると1回目のMCへ。


「凄いわ、頭とれるよ、ヘッドバンキングにも程がある」で始まりました。下ネタをはさみつつ、
XYZ→Aの名古屋LIVE始まって最高のお客さんの入りとのことでした。
無料招待されていた方もたくさんいたとのお話でした。
MCが終わり、5曲目「Don`t cry so hard・・・my baby」へ。


曲が終わると、二井原さんの紹介で、本日の隠し玉「MIE」さんが登場。
「むさくるしいLIVEに来て戴いてありがとうございます」のMCから、二井原さんとMIEさんのトークに。
先月発売されたシングルの話があり、コーラスに関しては、皆さんそそうのないようにとのことでした。
「これを聴いたあと、シングル買って聴いてみて下さい。こんな曲だったのかと」と二井原さんが言うと、
MIEさんが「LIVEとは違って聴こえるかも」と言い、二井原さんが「違って聴こえるという言い方が正しいですね」
で会場に笑いが。6曲目、MIE WITH XYZ→A「NOBODY KNOWS ME BUT ONLY HEAVEN」へ。
壮大な曲が会場に響き渡りました。7曲目に「NEVER]へ。この曲は昔「不良少女と呼ばれて」という
ドラマの主題歌で使われていたカバー曲です(確か)。メタルな「NEVER」、良かったです。
2曲を歌い終わり、MIEさんがステージを後に。


会場から二井原さんに「負けるなー」「頑張れー」の声が。
MCに続き、8曲目の新曲「PURE」へ。橘高節炸裂のとても良い曲でした。
曲が終わると定番の「和佐田さんコーナー」へ?
二井原さんの「こんな凄いベースプレイヤーが今まで日本にいたでしょうかー」
「こんな下品なベーシストが今まで日本にいたでしょうかー」と観客を煽りつつ
9曲目「XYZ」へ。途中、いつものように和佐田さんのベースソロがありました。
いつ聴いても、本当に凄いベースです。


10曲目「Hey!D.J.」、MCを挟み、ラスト11曲目「Don`t let the sun go down」へ。
曲が終わるとメンバーがステージを後に。当然、アンコールが。アンコールの声に答えて、

メンバーが再びステージへ。
二井原さんとファンによる「HAPPY BIRTHDAY」が。二井原さんが橘高さんに、
「HOW OLD TIME YOU NOW」と尋ねると、明日になったら3回目の年男ということでした。
そして、会場から「誕生日おめでとう」コールがありました。
ファンクラブから色紙が渡され、橘高さんが

「こうやってステージの上で誕生日を祝ってもらえるように頑張ります」
と一言がありました。そして12曲目アンコール曲「LABYRINTH」へ。
疾走間あふれるメタルチューンでLIVEが幕を閉じました。
「やっぱり橘高さんのギターはすばらしい」と実感できたLIVEでした。

bottom of page