SCREAM ANGER

SCREAM　ANGER

このバンドとの出会いは、BLINDMANのLIVEがきっかけでした。
ボーカルが元Rachel　Mother　Gooseということで、RachelのCDを聴いた時に、
ボーカルの上手さが際立っていたので、非常に興味がありました。
YorcyさんのBLINDMANIAでの書き込みから、LIVE前にホームページを見ることができました。
ホームページのプロフィールを見ると、ボーカルのDIEさんは、
SCREAM　ANGERの音楽性に惹かれて、Rachelを脱退して
バンドに加入したと書かれており、LIVEで見るのが非常に楽しみでした。
当日のLIVEの様子は、LIVEレポで書いています。
今回のLIVEを見ることができて、本当に良かったです。
今まで、地元名古屋には良いバンドがONE　EYEDくらいしかなくて、
SCREAM　ANGERという素晴らしいバンドと出会うことができて、本当に幸せです。
正統派でなければ、いいバンドもなきにしもあらずなんですが、音で勝負できるのは、
名古屋では自分の知る限り、SCREAM　ANGERが間違いなく1番です。
音楽性は、正統派HM・HRで、ブルース・クラッシック・ジャズ等の影響を受けたということだけあって、
幅が広く、メロディーを重視し、ボーカルを主体としたスタイルです。
邦楽ファンから洋楽ファンまで楽しめるバンドです。
ギターはクラシカルなフレーズも織り交ぜながら、楽曲重視のスタイルで、歌詞は、完全英詞です。

ここから、バンドのメンバーの方及びCDの楽曲について書きます。

SCREAM　ANGER　

Lead　G　＆　Chorus　:　KEI
Drums :　Steve

Vocal　＆　Bass　: Die

Lead G : MAKO

詳しいプロフィールに関しては、バンドのオフィシャルページで紹介されてます。

CDに関しては、１　st　Demo　CD「SCREAM　ANGER」　￥1,000（In．Tax）が発売されてます。
発売当時、一部のFM局や名古屋栄のパーティー会場で　On　Air　されていた事もあるそうです。
限定５００枚で、今の処、追加プレスの予定はないそうです。
このCDですが、PATIENTRY　AND　EXPERTLY　ENGINEEREDでYukito　Okazakiさんが関わられています。
岡崎さんは、名古屋を拠点にワールドワイドで活躍されている　ETERNAL　ELYSIUM　の方です。
CDの内容に関しては、とてもデモとは思えないくらいに完成度の高いCDです。
はっきりいって、この内容で１０００円は安いです。
洋楽ファンが聴いても納得できるだけのハイクオリティな楽曲で、演奏もすばらしいです。
ボーカルも超強力で、そのボーカルをフルに活かした楽曲の数々は、多くの人に聴いて欲しい内容です。
今後、地元名古屋に留まらず、全国へと活動の幅を広げられるだけの力のあるバンドです。

２００２年１月末に、Lead　GuitarとしてMAKOさん加入。
ツインリードギターによる新生SCREAM　ANGERに生まれ変わる。
MAKOさん加入後のSCREAM　ANGERは、本当に凄いバンドに生まれ変わりました。
どのくらい凄いかは、ぜひ、LIVEで体感して下さい。
５月３日のLIVEで、BASS　＆　VOCALのAKIYANさんが脱退。
５月の東京LIVEから、DIEさんがBASSを兼任し、バンドは４人体制となりました。
現在、精力的にLIVE活動を行われており、LIVEパフォーマンスも非常に高いです。
名古屋のHR・HMシーンにおける救世主的な存在で、全国各地にいる
強力なツアーバンドとも互角に渡り合えるだけの力を備えたすばらしいバンドです。
２００３年５月１７日の１STミニアルバム発売記念ＬＩＶＥは大盛況で幕を閉じ、
ミニアルバムのセールスも好調に推移しています。
そして、５月２３日NEWアルバムが正式発表！