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​SABER TIGER 

2002.3.13 NEW ALBUM「F.U.S.E」  VPCC-81423  \3,059(tax in)

ALL THE ANSWER IS HERE ...

01.HUMILIATION
02.RED SHADOW
03.REFLECTING THE RAILWAY
04.TRAP AND JUNK
05.MYSELF
06.SLEEP WITH PAIN
07.WISH
08.HATED WORLD DREAM LAND
09.WALKING LIKE A BIG
10.A LITTLE INTELLIGENCE
11.RUSTING TIME
12.ETERNAL LOOP<CLEAR>

Lyric:Takenori Shimoyama  Music:Akihito Kinoshita
Arrange:SABER TIGER
PRODUCED BY SABER TIGER


STとの最初の出会いは、確か高校生のころである。(10年以上前のこと)
北海道の正統派HMバンドということで、友人からデモテープを聴かせてもらった記憶がある。
そのころに聴いた時は、たいして興味もなく聴き込むこともなかった。
今の状況を考えると信じられないが。

STの活動状況については、雑誌などで知っていた。
(CDの発売状況やギター以外は脱退して解散状態など)
しかし、なぜか音源を聴く事はなかった。
ロン・キールが参加したアルバムのPROJECT ONEが発売されたころは、
自分がHR・HMを聴き始めてから1番HR・HMを聴いていなかった時期で
興味はあったが、音源を聴く事はなかった。

10年以上、STの音楽を聴いていない状況であったが
どうしても聴いてみたくなる出来事が起こった。
島さん(CM)の雑誌の記事を読んでからだ。
当時、日本のHR・HMで聴いていたのはCMくらいで
そのCMのギタリスト島 紀史さんのソロアルバムにSTのボーカリスト下山 武徳さんが前面参加するという
(現在のDD)ことについてのインタビュー記事を読んでから、 僕の音楽人生は大きな転機を迎える。
その記事には、下山 武徳というボーカリストの凄さについて詳細に記されていた。
島さんが、ここまでほれ込むボーカリストとは一体どんなボーカリストなんだろう?
この記事を読んでから、すごく気になり始めた。
STのボーカルということは、STを聴けば良いのか。
しかし、アルバムはすでに廃盤になっているらしい。
そこで、HMマニアの友人におそるおそる聞いてみた。

 

「BRAIN DRAIN」もっとる?
友人の答えは、「あるよ。下山が歌ってるパラグラフ3もあるよ。」だった。
その答えを聴くや否や、すぐにCDを借りた。
そして、帰り道 さっそくカーステにセットし聴いた。
カーステから流れる音は、聴きなれないギターの低音だった。
今までに聴いたことのない様な音楽が聴こえてきた。
それが「FIRST CLASS FOOL」だった。
そして「TWO DEMENTIONAL SKY」へ。
この曲は、雑誌の記事で島さんお気に入りの曲ということだった。
初めて聴いた時は、変わったリズムの曲だなーといった感じだったが今は大好きです。
次の曲は「YOU`D BETTER CRY ALONE」だった。
最初にアルバムを聴いた時は、この曲が1番かっこいいと思った。
この曲の次に気になったのが「MONEY」だ。
サビの部分の「MONEY」が印象的だった。

事実上、これが自分にとってST初体験だった。
初めて聴いた時は、それほどかっこいいとは思はなかったが、
1回聴いた時から、とても印象には残ったアルバムだった。
木下さんの作る独特なSTの世界に下山さんのボーカリストとしての存在感。

ボーカルの下山さんについては、本当に凄い人だと思った。
過去、日本人のボーカルで凄いと思ったのは昔ハリキューのボーカルだった南さんや
アンセムの森川さんや凄くはないが大好きだったDANCERのトニーさんたちだったが
とんでもないボーカリストがいたと思った。

今考えると、これがSTの世界への最初の1歩だった。

つづく

 

2001.03.10  SABER LIVE at 名古屋ボトムライン

「ETERNAL LOOP」について

2002.05.17  SABER LIVE at 名古屋ELL

2002.09.28  SABER LIVE at クラブチッタ川崎

2022.01.08  SABER TIGER at ell.FITS ALL

22.06.22   牙虎大決戦 、魂の5番勝負!

22.06.22   牙虎大決戦 、魂の6番勝負!

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