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CONCERTO MOON LIVE at 名古屋ELL  2001.10.26

5月の XYZ→A との対バン以来のCMのLIVEでした。

今回は、ドラムがVALさんから佐藤さんに代わっての

初LIVEでした。

佐藤さんのドラムは、MEPHISTOのLIVEで、

その凄さを体感していた為、

CMでどんなドラムを叩くのか、とても楽しみでした。

LIVEが始まったのは、19時50分ごろからだったと思います。

いつも通り、SEからスタート。期待が高まります。

SEから、1曲目の「TO DIE FOR」、

2曲目の「OVER & OVER」までは

予想通りの曲順で、アルバム通りの曲順でした。


1曲目から、さすがのプレイが連発。いつもながら、凄いですねー。

ステージを見ると、いつもと違う所が。

「あれ、小池さんは」、いつもの位置にいないと思ったら、

ドラムの佐藤さんの隣にいました。

ステージを広く使う為に、この位置になったんでしょうか。

2曲目の「OVER & OVER」は、

LIVEで1番聴きたかった曲でした。今後のCMを代表する名曲を、

井上さんがどこまでLIVEで歌いこなすことができるか。

見事に歌いこなされてました。本当にいい曲です。

間違いなく、今後のCMの代表曲となるでしょう。


曲が終わるとMCへ。最初のMCは、島さんでした。

「始まる前は、お客さんがいない説などがあって、

非常に不安がありましたが、

お客さんの多い少ないとかでなくて、

集まってくれた皆んなのために

一生懸命演奏するので楽しんでいってください。」

のひと言から、メンバー紹介へ。

小池さん・耕作さん・井上さん・佐藤さんの

順番に紹介がありました。


MCが終わると、3曲目「AMBITIONS AND LIES」へ。

あまり歌詞のことは気にしてなかったんですが、

そういう曲だったんですね。

曲が終わると、4曲目「HALF WAY TO THE SUN」へ。

LIVEで聴くのは、初めてでしたが、昔からある曲でいい曲ですね。

今回のLIVEで聴いて、改めて好きになりました。

特にコーラスが最高ですね。

島さんの情感がたっぷり込めらたソロも非常に良かったです。

曲が終わると、すかさず5曲目のインストナンバー

「GATE OF TRIUMPH」へ。


この曲は、去年の12月のLIVEで初めて聴いて以来、

大好きなインストナンバーです。

この世の全バンドのインストの中で、

1番好きな曲だといってもいいくらいです。

曲がかっこいいのはもちろん、

ギター・ベース・キーボード・ドラムが一丸となって

襲いかかってくる演奏は、言葉では言い尽くせません。

最強のインストです。

島さんのギターは言うまでもなく、

耕作さんの島さんとのユニゾンプレイは、

これだけのベースを弾ける人は、

どのくらいいるのだろうと思うくらい凄いです。

曲が終わると、井上さんのMCへ、

「前の方は、いい感じで盛り上がってきてると思うんだけど、

何かその辺中途ハンパやな」で始まり、

「盛り上がって帰ろうぜ名古屋ー」で6曲目、

「FROM FATHER TO SON」へ。


島さんが、今は亡きお父上のために書かれた曲だ。

特に、この曲は、井上さんが歌うようになってから、

かっこよくなったと思います。

あまり詞のことは気にしない方なんですが、

この曲は詞の内容もいいですね。

聴き所いっぱいのギターソロもいつもながら、

すばらしかったです。曲が終わると、MCへ。

ベスト盤のお話と今後のツアーのお話がありました。

残念ながら名古屋はまだ未定ですが。


MC後、7曲目「HOLY CHILD」へ。

昔からある曲ですが、この曲もLIVEで聴くのは初めてでした。

バラード曲ですが、

曲の出だしの島さんのギターも情感たっぷりでした。

コーラスのサビの部分のメロディがとても美しい曲で、

泣きのギターが堪能できました。

この曲も、改めて良い曲だと思いました。

曲が終わると、

島さんから「ラストナンバー行くぞー」の掛け声が。

もうラストナンバーなんですか?

そう心の中で思っているのもつかの間、

8曲目「DREAM CHASER」へ。

この曲も、井上さんが歌うようになってから

特にカッコよくなったと思う曲です。

スピードチューンで、疾走感あふれる曲で、とてもいい曲です。

曲が終わると、メンバーの方々がステージを後にしました。


そのまま終わるわけも無く、アンコールの拍手が会場に鳴り響く。

アンコールの声に答えて、メンバーが再びステージへ。

島さんのギターが会場に鳴り響く。

島さんの敬愛するギタリストの中間さんのEMERALD FORESTOの

「NOWHERE TO RUN、NOWHERE TO HIDE」

から引用されたギターソロで始まり、島さんのギターソロがあり、

9曲目「RAIN FOREST」へ。


泣きのギターが会場一杯に響き渡りました。

この曲のギターのビブラートは、いつ聴いても素晴らしい。

曲が終わるやいなや、

10曲目「TAKE YOU TO THE MOON」へ。

いつもながら、気合の入ったリフ・ギターソロで演奏が始まった。

この曲は、昔から大好きな曲だ。爽快なスピードナンバーだ。

ギターソロも、圧巻でした。

いつもながらのたたみ掛ける展開は凄すぎです。

小池さんのキーボードソロも最高でした。


曲が終わると、メンバーの方々が再びステージを後に。

再びアンコールを求める観客の拍手が会場に鳴り響く。

その声に応えて、メンバーが再びステージへ。

「BOUND TO BREAK」のリフを島さんが弾かれた時には、

少し期待をしてしまいましたが。

そして、本日最後の11曲目「ALONE IN PARADISE」へ。

島さんが、ギターのリフで観客を煽りつつ、演奏が始まりました。

この曲は、昔からCMの代表曲で、

最初にCDで聴いた時は、本当にびっくりしました。

本当にかっこいい曲で、島さんのコーラスも気合が入ってました。


以上が、当日のLIVEの様子で、ここから少し感想を書きます。

今回のLIVEは、小池さんがステージの後ろにいたこともあってか、

いつも以上に島さんと耕作さんが、ステージを右へ左へ

駆け巡りながら盛り上げていました。

これほどの演奏を、あれだけ動きながらできるのは、

本当に凄い事だと思います。

井上さんの歌とパフォーマンスも、見る度に良くなってますね。

ただ、前回よりは声が聴こえましたが、

もっと井上さんの声が聴こえるようにして欲しいです。

]その方が、LIVE自体も更に良くなると思います。

今回、注目の佐藤さんのドラムですが、期待通りでした。

すばらしいドラミングで、最高でした。

耕作さん、小池さんのプレイもいつも通りで素晴らしかったです。

次のLIVEも期待大です。



GATE OF TRIUMPH

01. Waiting For Coming Strikes ※

02. To Die For ※

03. Over And Over

04. Gate Of Triumph ※

05. Tears Of The Prayers ※

06. Ambitions And Lies

07. To Always Be Myself

08. Suffering ※

09. Everlasting Nightmare ※

10. Alone In The Paradise ’01

11. Take You To The Moon ’01

※ Instrumental


01年08月 発売 / VPCC-81376 / 税込¥3,059 08年12月 発売 / VPCC-84592 / 税込¥2,100(Re-Mastering/紙ジャケ仕様)

発売元: VAP

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