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Mastermind LIVE at 大阪梅田光明アムホール 2002.09.15(日)

大阪で行われたSPECIALなイベントでのMastermindのLIVEでした。

MastermindのLIVEを見るのは3度目。

当日は5バンドの出演で、各バンド1時間のステージと

ワンマン並みの持ち時間があるという非常に嬉しいLIVEでした。

会場は、昔から名前はよく知っていたアムホールで、ステージも広く

観客もいい感じで入ってました。


Mastermindの出番は、2番目でした。

SEが流れ、メンバーがステージに現れる。

SEが終わるといつものようにイントロの演奏が始まり、

LIVEへの期待が高まる。

1曲目は「Fight To Survive」でした。

いつもはアンコールもしくは後半で演奏される事が多いのですが、

今回は頭から来ました。スピードチューンのナンバーで、

もともと最初に持ってくるに相応しいナンバーのひとつであり、

最初からすばらしい盛り上がりでした。


2曲目は「Tell Me Why」。

ツインギターのリフのコンビネーションがかっこいい曲だ。

ギターソロも非常にツボを抑えたフレーズの連発で最高でした。

Norioさんの歌唱もすばらしかったです。

曲が終わると最初のMCへ。


「大阪いつも気持ちいいなー!」の一声から、

「今日は2番目で、まだ後ろに3つも控えてるので、

みんなも最後まで一緒に楽しもうぜ!」

に続き、3曲目「Say Your Prayer」へ。

スピードチューンの連発に、身体も自然と動き出してしまう。

高速で繰り広げられるギターバトルも最高でした。


曲が終わると、間髪入れず4曲目の「Dusty Road」へ。

ミディアムテンポの聴かせるナンバーだ。

掛け合いによるギターソロは、非常に聴き応えがありました。

曲が終わるとYoshiyaさんの短いギターソロがあり、

5曲目の「HOLD ON」へ。

ギターソロから始まる展開、かっこ良かったです。

曲が終わると再びMCへ。


10月11日の渋谷クアトロのDREAM EVILでのO・Aの

LIVE告知がありました。

DREAM EVILは、期待のメロディックメタルバンドで、

間違いなくすばらしいLIVEになるでしょう。

そして、新曲を2曲やりますという話しがあり、

ノリオさんが「とりあえず2曲あるから」を繰り返す。

(Yoshiyaさんのチューニングが終わらない為)


そして各メンバーに「準備はいいですか?」と確認し、

6曲目の新曲へ。

新曲、テンポの速い曲で最初のリフからかっこいい曲でした。

次のアルバムの1曲目に入るのではないか?といった感じの曲で、

今までありそうでなかったといった感じの良い曲です。

ギターソロ前の静かなアルペジオの展開もいい感じでした。

あの静寂の後に来た弾きまくりのギターソロ、かっこ良かったです。

音源化を期待します。

曲が終わると、ツーバスのドコドコで始まる

7曲目の新曲「Without Mercy」へ。

前回のLIVEでも聴いていたのですが、

ビデオに収録されていたので曲名がわかりました。

イントロのハモリのフレーズが印象的なナンバーで、

テンポの良いスピードチューンだ。

ギターソロのハモリが美しく、掛け合いのフレーズが最高です。

後半のキーが上がって行くところのNorioさんのシャウト、

すばらしかったです。曲が終わると再びMCへ。


「みんな楽しんでますかー!」から「みんな歌うぞー!」で、

観客との掛け合いへ。そして、あと2曲という告知があり、

8曲目の「Never Say Never」へ。

いつ聴いてもすばらしい最高のメロディのナンバーだ。

1度聴いただけでも歌えるような、

覚えやすい印象に残るメロディだ。

サビの部分は、観客も大合唱。

最高のメロディが会場に響き渡りました。

曲の余韻に浸る間もなく9曲目「Back Against The Wall」へ。

最速ナンバーが会場に響き渡る。

Norioさんのハイトーンボーカルが冴え渡る。

ギターソロ前の展開もスリリングで、

静寂の後に来る高速ギターソロが緩急がきいていて良かったです。

曲が終わるとメンバーがステージを後に。


会場からはアンコールの拍手が鳴り響く。

観客の声に応えてメンバーが再びステージへ。

アンコール曲の10曲目「The Way I Go」へ。

Mastermindを代表するすばらしい曲だ。

リフ・曲の展開・ギターソロ、非常にバランスの取れている名曲だ。

ギターソロ前半のスウィープのハモリも絶妙で、

その後にくるギターバトルも圧巻。

最高の曲でLIVEの幕が閉じられました。

今回のLIVEを見て、メジャ-であることや、

LIVEの本数を数多くこなされている事もあってか、

非常に余裕のあるステージで、

演奏も非常に安定したすばらしいものでした。

二人の強力なギターに負けない

ノリオさんの声量を改めて実感しました。






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