MUTHAS PRIDE LIVE at 大阪梅田光明アムホール 2002.09.15
- toshi
- 2021年10月5日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年10月6日
大阪で行われたSPECIALなイベントでのMUTHASのLIVEでした。
MUTHASのLIVEを見るのは2度目。
当日は5バンドの出演で、各バンド1時間のステージとワンマン
並みの持ち時間があるという非常に嬉しいLIVEでした。
会場は、昔から名前はよく知っていたアムホールで、
ステージも広く観客もいい感じで入ってました。
MUTHASの出番は、1番目でした。
SEが流れ、メンバーがステージに現れる。
ステージに現れたメンバーを見て、
ギターのRonnyさんの髪が黒く短くなっているのに少し驚きました。
(前回のLIVEで見たときは、長髪で金髪だったので)
1曲目は「NEVER SURRENDER」という曲で、
ミディアムテンポのかっこいい曲でした。
2曲目は「Runnning Fantasy」。
この曲はCD-Rにも入っており、ノリの良いナンバーで
サビの部分は、観客も一緒になって合唱していました。
3曲目はMARINOの曲「RISING」。
この曲をLIVEで聴くのは2度目でしたが、
キャッチーなメロディが心地よいです。
MCがあり、今回のLIVEが年内最終となり、
これから音源作りに入る事と今までの集大成のLIVEである
という話がありました。
MCが終わると、バラードの「Stare Into Love」へ。
この曲も初めて聴きましたが、
LEOさんの歌が印象的で聴き入ってました。
曲を盛り上げるRonnyさんのギターソロも良かったです。
曲が終わると、Tsutsuiさんのキーボードソロへ。
幻想的で高貴なメロディが会場に響き渡りました。
キーボードソロから5曲目「Fly By The Wing」へ。
速くてかっこいい曲でした。
Ronnyさんのギターソロも、アグレッシブでいい感じでした。
曲が終わるとMCへ。MARINOの復活LIVEの話しがあり、
来年大阪で行われるイベントの告知がありました。
(出演:MARINO他)
MCに続き、6曲目「Ace Of Spade」へ。
王道のナンバーで、ギターとキーボードのからみが絶妙な曲でした。
曲が終わると、ギターソロへ。
Ronnyさんの情熱的なギターが会場に響き渡りました。
ギターソロから7曲目「GLORIOUS DAY」へ。
CD-Rに収録されているMUTHASの代表曲だ。
この曲は、最初にCD-Rで聴いた時から大好きだったので
LIVEで聴けるのは格別に嬉しいです。
全てにおいて完璧に近い名曲です。
曲が終わるとドラムソロへ。
Chariさんのアグレッシブなドラムの音が会場に響き渡りました。
今回のLIVEを見ていて、ドラマーのChariさんに
DANCERのTAKUOさんに通じるものを感じました。
ドラムを叩く姿はもちろん、ルックスも若かりし日の
タクオさんを彷彿させる感じで。
ドラムソロが終わると、観客との掛け合いがあり、
一層盛り上がってきたところで本編ラストの8曲目「Dreamer」へ。
ラストを飾るに相応しいナンバーだ。サビの部分は、観客も大合唱。
ギターソロ・キーボードソロの掛け合いも絶妙で、すばらしかった。
演奏が終わると、惜しまれつつもメンバーがステージを後に。
しかし、このままでは収まらず、観客からMUTHASコールが。
その声に応えてメンバーが再びステージに。
(今回時間の関係でアンコールはないと思っていたので、
嬉しかったです。)
演奏された曲はMARINOの「IMPACT!」。
この曲をLIVEで聴くのは初でしたが、まさにタイトル通りでした。
さすがMARINOの代表曲、かっこ良かったです。
後ほど聞いた話しでは、MUTHASでMARINOの曲が聴けるのは
今回が最後?との事で、聴く事ができたのは貴重でした。
最後にメンバー紹介があり、1時間強に及ぶLIVEの幕が閉じました。
バンドはこれから音源作りに入られると言う事で、
すばらしい音源が出来上がる事を心より願っています。

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