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NEW SCREAM ANGER LIVE at 名古屋ハートランド 2002.03.11(月)

1月のLIVEから約2ヶ月ぶりのSCREAM ANGERのLIVEだった。

今回のLIVEは、東京や岡山からもLIVEを見に来られる方がいて、

バンドへの注目がより高まっているなかでのLIVEだった。

何と言っても、一番注目されるところは、

MAKOさんが加入されたことにより、

どれだけバンドがパワーアップされたかでした。

ゲネプロを見た段階で、凄いことになっていたので、

LIVEを見るのが本当に楽しみでした。


当日は4バンドの出演で、

SCREAM ANGERの出番は最後のトリでした。

3番目のバンドの演奏が終わると、幕が下ろされセッティング開始。

途中、TNTの曲のギターのイントロが聴こえてきたりしました。

セッティングが終わり、幕が上がるとMAKOさんの神秘的で幻想的な

ギターの音色が会場に響き渡る。

ギターを弾いている姿を見ていたので、

ギターの音だとわかりましたが、音だけを聴いていたら、

とてもギターの音だとは思えない感じでした。

MAKOさんのギターに、仲本さんのギターのアルペジオが加わり

LIVEへの期待が高まってきました。

期待が高まりつつドラムの音が入り、

1曲目「Keep Of The Faith」へ。


エッジの効いたギターのリフがかっこいい曲だ。

イントロが終わると、ボーカルのDIEさんが登場。

今回のメンバーの皆さんの衣装は、黒で統一されてました。

最初の曲からメンバー全員の気迫が伝わってきました。

ギターソロは、仲本さんがメインで弾き、

MAKOさんとの掛け合いもありました。

曲のクオリティも、MAKOさんが加入されたことにより

大幅にアップされていました。


曲が終わると、間髪入れず2曲目「BIG MOUTH」へ。

途中、ハプニングが少しありましたが、

ギターソロの前にちょっとしたドラムソロ・ベースソロがあり、

ギターソロも、ファンキーな感じもあり、いい感じでした。

曲の最後で恒例のDIEさんの掛け声による

「WE ARE SCREAM」に観客が「ANGER」で

応えるシーンがありました。


曲が終わると、1回目のMCへ。

新加入されたMAKOさんの紹介がありました。

そして、DIEさんの「全ては感じるままに」で

3曲目「FEELING OF ALL」へ。

仲本さんのクリアなギターの音とMAKOさんのバッキングが

かみあい、以前よりもクリアでメリハリのある感じになっていました。

DIEさんのボーカルもとてもいい感じでした。


曲が終わると、2回目のMCへ。

「花粉症の話」があり、4曲目「As I Like Now」へ。

服部さんのボーカルで始まる曲だ。

この曲もMAKOさんが加入したことにより格段によくなりました。

特に、ギターソロの仲本さんとMAKOさんの掛け合い・ハモリは

すばらしいです。聴き所が満載の曲です。

以前よりもSCREAM ANGERらしい、

「これぞSCREAM ANGER」 そんな感じがしました。


曲が終わると、3回目のMCへ。

LIVE告知があり、東京でのLIVEや地元でのLIVE・イベントの

告知に続き、メチャメチャ嬉しいお知らせが

「6月2日(日)BLINDMANとの対バンが決定」

これは、本当に嬉しかったです。

BLINDMANと対バンできるのは、現時点で名古屋では

「SCREAM ANGER」しかいないと思っており、

ハートランドに直談判するつもりでいたので。


自分は両バンドのファンですが、

BLINDMANファン・SCREAM ANGERファンの両方にとって、

当日のLIVEがすばらしいものになることは間違いないと思います。

話が少しそれてしまいましたが、MCが終わると皆が待っている曲、

5曲目「Never Say Die」へ。


最初のギターのイントロから、メチャメチャかっこよくなってました。

以前も十分かっこよかったのですが、さらにパワーアップされてました。

ギターソロのツインギターのハモリは、最高です。

サビの部分は、もちろん一緒に歌ってました。

LIVEでは絶対に外せない曲ですね。


曲が終わると、

ラストナンバー6曲目「Good-For-Nothing-Man」へ。

ノリの良いナンバーだ。この曲も一緒になって歌ってました。

オープニングで聴いても、ラストで聴いても盛り上がる曲だ。

曲が終わると、メンバーがステージを後に。

トリだったこともあり、当然アンコールが。

その声に応えて、メンバーが再びステージに現れました。

DIEさんが、ステージから客席の写真を撮りつつ、

アンコール曲の7曲目「Honey Seduction」へ。


アンコールと言えば、やっぱりこの曲でしょう。

ノリノリのロックンロールナンバーで

LIVEの幕が下ろされました。


ここから全体の感想を書きます。

一番感じたことは、MAKOさんが加入されたことにより、

仲本さんの負担が大きく減ったように感じました。

以前は、バッキングからソロまでギターのパートのほとんどを

弾かなければならない状況でしたが、

MAKOさんという強力なパートナーの加入により、

強力なツインリードギターバンドに生まれ変わった感じです。

仲本さん・MAKOさんというタイプの違うギタリストでは

ありますが、それぞれの良い部分がうまくかみあって、

曲のクオリティが大幅にアップされてました。

お二人の楽しそうにギターを弾く姿は、最高でした。

仲本さん以外の、DIEさん・服部さん・STEVEさんも

MAKOさん加入の刺激を受けて、

それぞれすばらしくパワーアップされてました。

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