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the Fool's tour 2022Golden week 2days special !!!

TILTは高校時代から聴いているバンドで

本家を聴く前に友人のコピーバンドのLIVEで曲を知り

その後、本家を聴き好きになるという異色の出会いでした。


当時、一番好きだった曲は「OPEN FIRE」で

TILT史上、最もメタルな曲

曲調から

LIVEで演奏されることはきっとないだろうなと

今回の2デイズでも演奏されなかったので

聴けることはないだろう。


TILTから少し、話がそれますが、

TILTを再び聴くきっかけとなったのが

新潟での ONE EYED TROUSER SNAKE との

出会いでした。この出会いは運命的でした。


ONE EYED TROUSER SNAKEとの出会い


TILTのLIVEを見るのは、5年ぶりで前回が

2017年2月26日

DEAD EYED SPYDER との2マンLIVEでした






































5年ぶりのLIVE、しかもワンマン2デイズということで

とても楽しみでした


いよいよ迎えた当日

1日目が「THE BELLY OF THE FISH + α ver. 」

ということで、THE BELLY OF THE FISH を全曲と

2日目とかぶらない曲が演奏されるということで

どんな展開になるか、セットリストも楽しみでした!


2022.05.04(水)

the Fool's tour 2022 Golden week 2days special !!!

「THE BELLY OF THE FISH + α ver. 」






























1日目がソールドアウト、最前で参加


いつものSE、荘厳なゴジラのテーマが

会場に鳴り響く


ゴジラのテーマ

(国内版・公式ないため海外版)


SEが終わるとともに、メンバーがステージへ登場


1曲目「Puttin' Down The Whisky」でLIVEの幕が上がる!


柵があるので、ステージまでの距離はありましたが

間近で見るアメ チェさん、TATSUYUKIさん、TAIKIさん、

素晴らしき歌・演奏・パフォーマンス、最高でした!

TETSUROさんとAKINORIさんの最高なリズム隊も

後方でしっかり支えられてました


終始、抜群のコンビネーションの

最高なツインギターが鳴り響き

会場を沸かせていました


LIVE中盤では、TATSUYUKIさんが

古久根さんのギターで、古久根さんに

捧げる曲も演奏され、感無量でした

古久根さんのギター、記憶に残る最高の思い出


後半に入ると、TATSUYUKIさんとTAIKIさんの

最高にかっこいいギターバトルがスタート

リズム隊との掛け合いも、とてもクールでした


1日目の自分の中でのハイライトは

何と言っても


「ROCK YOU」


コール & レスポンスも最高でした!

1日目に「ROCK YOU」が演奏されたので

2日目は、ほぼ間違いなくあの曲だろう

(2日目にしっかりと演奏されたので正解!)


本編ラストに演奏されたのが

「Boys Are Back In Town」


アンコールは2曲演奏され、

アンコール1曲目にTAIKIさんの弦が切れたんですが

弦が切れてるのを感じさせない熱きギター


1日目の最後に演奏されたのが

「Take Me Back(Lost in the city)」


アンコール含む、全18曲(18曲だと…)の

最高に激熱な1日目が終了しました!


2022.05.05(木)

the Fool's tour 2022 Golden week 2days special !!!

「The Fool + α ver. 」


後半戦の2日目

昨年末に販売された

「The Fool + α ver. 」全曲に加え

1日目に演奏されなかった曲ということで

どんなセットリストか楽しみでした!


ell.SIZEへ向かう途中、

矢場とん本店前で「モンスターエナジー・ピンク」が

配布されてました。

会場で飲みましたが、トロピカルな味でおいしかったです

モンスターエナジーを飲み、LIVE参加のパワーをチャージ!




















2日目は最前が空いてなかったのと

全体の様子を感じられ

最も音が良い状態で聴ける

最後列で参加



















SEは、定番の「ゴジラのテーマ」


SEが終わり、メンバーがステージに登場


ギターの爆音が会場に鳴り響く


そして最初に演奏された曲が


何と 「Stick into Yours」


初期の最高にLIVE映えする、最高にノリのよいナンバー

嬉しさと感動、入り混じる感情

体は自然に反応


初期の曲がくるかとは思っていましたが

良い意味で期待を裏切られました


今日のLIVE、最高になる予感しかしない!


1曲目からTATSUYUKIさんのギターソロもキレッキレ!

まさにタイムマシーンに乗って80年代後半にいるような

そんな最高の時間と空間!

2曲目も「Hard workin' Lovin' man」

またもや初期の名曲、最高すぎる

ほんと2日とも参加して良かった!


3曲目、間髪入れず「Scream and Shout」

研ぎ澄まされたギターのリフ

コーラスも最高なシャウト!


ギターソロ前の展開

絶妙に盛り上がる展開で

ギターソロではツインギターのハモリも炸裂!


この3曲を続けて演奏されるのは凄すぎます!


アメ チェさんがMCで

「今日の方が絶対良かったって言われるようなLIVEをする」

と言われてましたが

この3曲聴いただけで、2日目最高!

そして4曲目、来ました!


新譜から

「Fallin' Down」

アルバム聴いてて、曲の最初の効果音

LIVEでどうなるのかと思っていたら


TAIKIさんのテルミンにより見事に再現!

今を生きるTILTの最高なキラーチューン!

TATSUYUKIさんの最高なワウで始まる曲

5曲目「Livin' the Dream」

サビの歌メロも最高

MCで旧譜が再発された話があり


6曲目「Nothin' but Rock 'n' roll」


7曲目「Breath」

アメ チェさんが小川洋一郎の歌でカヴァーを聴き

原曲を歌う浜田裕介さんに許可を得て収録された曲で

素晴らしきバラード!


アメ チェさんの歌う Breath

アルバムでも刺さりましたが

LIVEでは、より刺さりました!


8曲目「Risky Blues」

「the Fool」のアルバムに関する

BARKSのインタビューを掲載


【インタビュー】

TILT、コロナ禍に産み落とした渾身のニューアルバム


MCをはさみ

「the Fool」最後の1曲

9曲目「Fool's Song」

アルバムを締めくくるノリノリのナンバー

LIVEでもノリノリで、ツインギターのハモリも最高!


曲順は一部アルバムと変わりましたが

「the Fool」

全曲演奏!


「the Fool」が完奏され

アメ チェさんの

BLUEコーナー、REDコーナーの紹介から


10曲目「Belgian Tom's Hat Trick」

最強で最高なギターバトル、スタート!

ギターの音のぶつかり合い

美しきハモリ!

極上なギターが会場に鳴り響く!

ギターバトルが終了すると

11曲目「Turn on Your Radio」


MCで今後のLIVE予定の話があり

12曲目「Long Way to the Distance」

13曲目「Flyin' 'cross the U.S.A」


12曲目と13曲目は、TATSUYUKIさんが

古久根さんのレスポールで演奏

古久根さんに捧げられた曲でした!

古久根さんは永遠に記憶の中で生き続けてます!


14曲目「Cheap Thrills」


そして、本日のクライマックス

来ました!

15曲目「Bloody Mary」

1日目が「ROCK YOU」

2日目が「Bloody Mary」

最高に盛り上がるナンバー!

そして

この状況下でなければ、きっとこの光景が見れたはず

(2017年のLIVEから)

ちなみに、友人が昔やっていたバンドの

バンド名「BLOODY MARY」は、

この曲からきてます




























最高に盛り上がり、絶頂を迎えるなか

本編ラストナンバー

16曲目「Room #609

ラストも初期の盛り上がるナンバーで

本編終了!

メンバーがステージを後に


当然、アンコールの拍手とコールが鳴り響く!

拍手とコールに応えてメンバーが再びステージに


「昨日よりアンコール1曲多くしようかな」からの


「一番古い曲をやろうかな」


アンコールの1曲目

17曲目「HOLD ME」へ


極上なギターのリフが会場に鳴り響く

アメ チェさんの切ない歌が刺さる

ギターソロも切なくメロディアス


MCの「ブギウギソング」から

アンコール2曲目


18曲目「Stale Beer To Boogie」

踊りだしたくなるようなブギーソング

最期のテンポアップも最高!


曲が終わると

アメ チェさんが

みんなに大先輩を紹介します

「ACE NAKAYA」

のコールをされたのですが、

Aceさん、客席にいて、急いでステージへ


スペシャルゲスト、Aceさん登場!

アメ チェさんとAceさんの

最高なトークが繰り広げられ

Aceさんのホーム

四日市でLIVEが決まったという話がありました

そして最後の曲

2デイズを締めくくる最後の曲

最期に演奏された、アンコール3曲目

19曲目「TRAVELLIN' BAND」

最期を締めくくるに相応しい

まさにTILTのことを歌った曲

Aceさんとの共演で披露された

「TRAVELLIN' BAND」、格別でした!

1日目が1曲少ないということで

18曲のはずなので

2日で37曲、TILT漬けな最高な2デイズ

ワンマンLIVEでした!


これまで活動を続けてくれて本当にありがとうございます!

変わらず最高なアルバムを作り続け

最高なLIVEを更新し続けてくれて感謝です!

このままずっと、行けるところまで5人でTILTを続けて欲しいです!


最期に、MCでも話されていましたが

入手困難だった名盤が税込1,100円で再発されています

リアル店舗・ネット、どちらでも購入できますので

この機会に是非!(バンドの物販が一番かと思いますが)



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