ネコノ欠伸 LAST ONE-MAN LIVE『 A lie is like a cat. 』
- toshi
- 2022年4月28日
- 読了時間: 7分
2022年4月27日
ネコノ欠伸 LAST ONE-MAN LIVE『 A lie is like a cat. 』
club vision
初めて ネコノ欠伸 と出会ったのは
AINSELが目的で見に行った、
2021年10月22日の池下CLUB UPSETのLIVEでした。
YouTubeで事前にチェックしていて
良さそうなバンドだなあと思いつつ
当日の熱いLIVEを見てハマリました。
この日は最前で見てました。
2度目のLIVEが、2021年11月25日の
HOLIDAY NEXT NAGOYAのLIVEで
この日は ネコノ欠伸 が目的でした。
この日のLIVEも熱い最高のLIVEで
帰りに物販でCDを購入し、サインをしてもらいました。
少しでしたが、
ユーコさんとはやおさんと話ができて嬉しかったです。
3度目に見れる予定だった2022年1月28日の
今池3STARのユーコさんのソロLIVEは
出演辞退となり残念ながら見られず。
そして、2022年4月27日 ラストワンマン、
配信されることを知り、迷わず配信チケットを購入。
ネコノ欠伸の最後のステージ
悲しいですが、最期の雄姿を見届けようと。

いつものSEが流れる
はやおさん、志雄さん、ヨシンギーさんが順番にステージへ
そして最後にユーコさんが登場
1曲目「スリープレス・ワールド」の演奏が始まる
ヨシンギーさんの最高なタッピング、
ノリのよいLIVEの幕開けに相応しい曲
ユーコさんの歌もいつも以上の気迫が感じられる

スリープレス・ワールド(MV)
間髪入れずに演奏されたのが
2曲目、1st epから「オルター」
素晴らしきスピードチューン
オルター
3曲目「ghost dance」
2曲目まではユーコさんギター・ボーカルでしたが
この曲からギターをいったん置きボーカル専任
ghost dance
4曲目 はやおさんのベースから「熱帯雨林」へ
しっとりと歌い上げる展開から
ベースのうねりと共に激しい曲展開へ
熱帯雨林
ユーコさんが再びギターを手にし
5曲目「終着駅」
曲が終わると最初のMCへ
挨拶に続き、今日のLIVEが初めての有観客ワンマンで
不安な気持ちをかかえられてた事
最期に見に来てくれてありがとうの言葉が
泣かないつもりだったのが、差し入れの手紙を読み
ありがたい言葉に涙したという話も
そして、最期の最後まで全力でぶつかりあいたい
感謝の気持ちを込めて最高のステージにしますの宣言に続き
「ここからノンストップで行きます!」
6曲目「OVER GIRL」へ
ネコノ欠伸で最初に聴いた曲・MVなので
とても思い出深い曲
ギターを弾く姿はクールだが音は熱いヨシンギーさんのギター
志雄さんのドラム、はやおさんのベース、
ユーコさんの歌・ギターもより熱く!
OVER GIRL (MusicVideo)
ユーコさんがギターを下ろし
「初期からやっている変な曲」の紹介から
7曲目「あいつがやってきた」へ
ネコノ欠伸のなかでもプログレッシブな曲
あいつがやってきた
再びギターを手にして
8曲目「ノロイ」へ
配信では聴けない曲で、
2nd single「DANNY」に収録されている曲
最期のギターソロとベースソロ、最高!
2nd single『DANNY』official trailer
「最期の最後までぶつかりあいましょう!」から
9曲目「サクラ」へ
観客も手拍子で演奏に応える
「みんなの拳を私たちに下さい!」
サクラ (MV)
激しい演奏から一転、場内に静寂がおとずれる
ユーコさんのクリーンなギターと歌に続き
10曲目「KATE」へ
KATE
曲が終わると画面にMVが流れる
ユーコさんの優しい歌声にギター
おやすみは呪文(MusicVideo)【期間限定公開】
ネコノ欠伸からの期間限定の素敵な最後のプレゼント
MVが終わるとメンバーがステージ前面へ
ワンマンならではということで
アコースティック形態を聴いて欲しいということで
志雄さんもミニドラムセットを用意
好きな格好で楽に楽しんでくださいから座っての観覧に

好きな曲を2曲持ってきましたということで
カバー曲を2曲演奏
1曲目に演奏された曲は
静かでしっとりとした良い感じの曲でした
2曲目は志雄さんの大好きな曲?
曲の始まりはしっとりしたかんじでしたが
曲間のセリフ部分から感情こもってて
力強い歌が素晴らしかった
曲が終わると後半戦がスタート
ギターを手にして
13曲目「夜に溶ける」へ
ユーコさんの歌とギターが静かな会場の中を響き渡る
夜に溶ける
静けさから一転、ギター・ベース・ドラムの音とともに
14曲目「ヒバナ」へ
観客も拳を振り上げ、最高に熱い歌・演奏に応える
ユーコさんも気迫のデスボ
ヒバナ MV
間髪入れず15曲目「ゆらゆら」へ
1st single ヒバナに収録されている2曲目
はやおさんのベースが際立つ
リフも最高にかっこいい曲
「とても大好きで大切な曲を歌います」から
16曲目「タバコ」へ
最期のサビは、マイクなしで歌われ
感極まったユーコさんの瞳には涙が
タバコ
曲が終わるとMCへ
次で最後の曲になります
長いようで短かったこの数年間でした
ネコノ欠伸は高校生の時に軽音楽部の女の子たちと
コピーから始まり、オリジナル曲をやりたいとなり
曲も作れない状況からのスタートだったと
いつの間にか色んな人に支えられ
みんなネコノ欠伸の曲がかっこいいから入りたいと言ってくれ
昔からのファンの方へ良いLIVEを見せたい
うまくLIVEができなくて悩んだ日々もあったと
せっかくだから、皆に一言ということで
はやおさん
MCが苦手ということでメモを用意されてました
平日にも関わらず来てくれてありがとうございます
歴史の長いバンドの中で関わることができて光栄でしたと
メンバーへのリスペクト、
ネコノ欠伸のことをたまには思い出して欲しいと
ヨシンギーさん
サポートなんでという前提がありましたが
前のバンドから仲が良かったと
ヨシンギーさんのバンドの曲の替え歌を歌って
仲良くなったと
人見知りで、好きなバンドでないとサポートはしない
サポートの連絡が来たときは嬉しかったと
これからもよろしくお願いしますというお話があり
最期にありがとうございますと
志雄さん、一番一緒に長くやってくれたということで
長かったですね、何だかんだ6年くらい
最初の頃から曲がかっこいいと
趣味も合う、何かとずっとしゃべっていたと
好きな音楽、将来についてとか
一番自分の中でも関わっている人達だと
またドラムを任せてもらえればと
ユーコさんはギリギリになるまでやらないけど
追い詰められないとやらないタイプだけど
やりだしたらとてつもない力を発揮するので
頑張って欲しい、また一緒にやりたいと
そして会場の皆さんへの感謝の言葉
これからもドラムをたたき続けるのでチェックして欲しいと
最後にユーコさん
メンバーへの感謝、会場の皆様への感謝
人に否定されるのは怖いけれど
ファンの皆さんのお陰で自信をつけさせてもらえて
ありがとうございましたと
解散が決まった時、仕方ないと思うことも
ネコノ欠伸の正規メンバーが自分一人となった時に
綺麗な形で終わらせようと決意されたお話しがあり
くやしさとかも全て持って新しい活動をされる
自分の誕生日から新しいスタートを始める
これからもよろしくお願いしますと
楽しかったです、最後の曲をやりますから
17曲目「おやすみは呪文」へ
ユーコさんの歌とギターが会場に鳴り響き
観客も静寂の中、見守りながら
ギター・ベース・ドラムの演奏がスタート
ユーコさん、感極まる中で熱唱
おやすみは呪文
曲が終わるとメンバーがステージを後に
当然、会場内にはメンバーを呼ぶ拍手が鳴り響く
拍手に応えてメンバーが再びステージに
普段はアンコールをしないバンドなんだけど
という話に続き
たくさんしゃべったし、たくさん泣いちゃったけど
最後はみんなと私たちの魂のぶつかり合う曲で
熱くなって終わるのがネコノ欠伸だと思うから
最期の最後に本当にこれが最後だから
良かったね良いバンドだった良いLIVEだったと言えるように
毎回LIVEでは欠かさずトリをやってきた曲
正真正銘のラストナンバー、18曲目「フミキリ」へ
全力の歌、全力の演奏の フミキリ !
最高に激熱な歌・演奏でした!
フミキリ MV

最期に会場で写真撮影が行われ、
最高に熱いラストワンマンが幕を閉じました!
ネコノ欠伸
出会ってからの時間は、半年くらいですが
本当に素晴らしいバンドでした!
音源は記録として残るので
これからも聴き続ける、聴き続けたいバンド!
最期に最高に激熱なワンマンLIVEを見せてくれて
本当にありがとうございました!
これからも記憶のなかに生き続けるバンド!
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