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島さんギタークリニック at 名古屋MI 2001.12.17

今日は、念願かなって島さんのギタークリニックへ。

何とかTDLへ行くのを免れて、名古屋MIへ向かう。

14時からスタートということであったが、遅刻。

いつもの駐車場に車を入れ、名古屋MIへと急ぐ。

ところが、場所がわからず苦戦。

大須商店街の人に聞いてもわからず、ここなら知っているはず?

と思いつつ、楽器屋さんへ。名古屋ESPの場所を聞く。

名古屋ESPにつき、クリニックのことを聞くと、

学校の方でやっており、校舎が2つあるということで、

場所を確認してもらう。場所がわかり、無事会場に到着。

ただでさえ遅刻しているのに、場所を見つけるのに四苦八苦した為、

到着したのは14時45分ごろ。


事前に場所をちゃんと確認しておかないと駄目ですね。

会場の中は、人で一杯で、島さんの声は聞こえるが、姿が見えない。

アンプのお話をされていた。(使用しているのはマーシャル)

つまみが5つ以上あるアンプはわからないという話があり、

初めて使うアンプはフラットが良いということでした。

司会の方のお話で、昔からの知り合いらしく、

楽器屋さんで働かれていたころの話があり、

お客さんが試奏していく時に、

島さんが試奏すると同じアンプでも音が違い、

それに騙されて買っていくお客さん?

も多かったというような話がありました。

自分の経験からいくと、同じ機材を使っても、

上手い人が使うと本当に良い音出るんですよね。


話が進みつつ、いよいよデモ演奏がスタート。

島さんの生ギターだ。1曲目は「TO DIE FOR」。

島さんが座ってギターを弾く姿は初めて見ましたが、

座っていても立っていても、本当に凄いギターの音だ。

唸るようなギターの音が会場内に響き渡る。

会場内のみんなの視線も島さんのギターに集中。

あっけにとられながらも演奏が終了。

演奏後に、島さんから「何か質問はありますか?」

という問いかけがありましたが、誰も質問せず。

そこで、司会の方から質問が。

「スウィープの時のピッキングについて」でした。

島さんのピッキング、見た目はソフトタッチの様ですが、

見た目よりも強めにピッキングされているとのこと。

スウィープに関しては、タイミングを取りやすくするために、

全音弾かれているそうです。

極力プリングはされないということでした。


スケールに関しては、そのまま使うと

インギーっぽくなってしまうので、

そうならない様に心がけているということでした。

続いて司会の方から「ビブラートについて」の質問が。

ビブラートのかけ方のお話がありました。

ふり幅が大きくなる様に心がけているということで、

自分らしさが1番でているところだというお話でした。

「早過ぎても、かけすぎても良くない」、まさにその通りですね。

簡単そうで非常に難しい部分です。

「得意なポジションでのビブラート」の話もありました。

「自分の好きな音へのこだわり」についての話も。

この音だったら、このポジションというような。


そして、2曲目「GATE OF TRIUMPH」へ。

この曲は自分の大好きなインストナンバーだ。

「ギターが唸り吼える」、まさにそんな曲だ。

本当にこれだけ弾けたら気持ちいいだろうなー。

「弦飛ばしのフレーズ」、やはりいつ見ても凄まじいです。

演奏が終わると、再び質問コーナーへ。

「小指の使い方について」だった。

「薬指よりも小指を使った方が良いのでは」という内容でした。

それに対する答えは、「薬指と小指のコンビネーションは、

指が動かしにくいのであえて使わない」ということでした。

続いての質問が「アームを使っていてチューニングが狂いませんか?」

という内容でした。

これに関しては、「アーム以外(ビブラート等)で

狂ったチューニングを、アームで直せるように設定されている」

とのことでした。


質問コーナーも終わり、ドラムの佐藤さんのお話が少し。

司会の方と、昔一緒にバンドをやっていたこともあるそうです。

「バイトばっかりするから」という話があり、

ちょっと前に「ダブルブッキング」した事もあったそうです。

そして、いよいよ最後の演奏に。


名古屋MIの講師陣の方々と、島さんのセッションでした。

曲はRAINBOWの「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」でした。

島さんらしいギターソロが、とても印象的でした。

演奏が終わると記念撮影がありました。

あっという間の楽しい時間でした。

クリニック終了後、ayachinさんと実雨さんにお会いしました。

時間があったので、お茶をすることに。

クリニック後も楽しい時間を過ごすことができました。

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